患者さんの
QOL(生活の質)を重視した
医療を提供します。
当科では、泌尿器科専門医である医師1名、看護師4名で外来診療を行っており、泌尿器科領域全般にわたり診療を行っています。
詳しい検査が必要となった場合には、熊本市内の医療機関とも連携し、病気の早期発見、診断・治療に繋げていけるように努めています。
担当医師紹介
瀬戸病院 理事長/泌尿器科医
瀬戸 浩司(せと ひろし)
専門医・認定医 | 泌尿器科専門医/産業医資格 | ||||||||
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経歴 |
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趣味 | 映画鑑賞/ガレージキット製作 | ||||||||
コメント | 泌尿器科系悪性腫瘍の早期発見・早期治療に力を入れています。患者さんご本人はもちろん、ご家族とのコミュニケーションを大事にし、治療方針を決めています。 |
泌尿器科で疑われる病気
- 前立腺肥大症
- 尿路性器腫瘍
(腎癌、腎盂癌、尿管癌、膀胱癌、前立腺癌、副腎腫瘍、精巣腫瘍など) - 尿路結石
- 尿路感染症
- 過活動膀胱
- 腹圧性尿失禁 など
血尿、排尿困難、排尿痛、頻尿、尿失禁などの症状がある方は、早めの来院をおすすめします。また、これら以外でも気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
検査について
当院の泌尿器科で行っている検査は、以下のとうりです
- 腎臓、膀胱、前立腺の超音波検査
- 腫瘍マーカーなど特殊血液検査
- 膀胱鏡検査
- 画像検査(レントゲン、CT)
- 尿検査 など
血液透析
透析室について
透析室では糖尿病や慢性腎炎などが原因で腎臓の機能が継続的に低下した患者さんの血液透析を行っています。
透析床数は10床で、医師・看護師・臨床工学技士などが連携して治療を行っています。
透析中は患者さんの体調の変化やトラブルに迅速に対応しています。定期的な血液検査やレントゲン検査などで、その患者さんに合った透析を行い、患者さんの話を伺いながら管理栄養士による栄養指導や、水分・食事管理などの提案も行います。
当院の基本理念のもとに、医療安全と専門的な知識と技術の向上に努め、患者さん一人ひとりの透析生活をサポートいたします。
特徴・取り組み
- 1各部位のCT検査、胃カメラ、心臓の超音波検査などを年1回予定。合併症までの早期発見・早期治療に努めています。
- 2足のトラブルを回避するために、定期的な足の観察、血流の評価を行っています。
- 3定期的な機器のメンテナンスや水質検査を行い、安全管理に努め間歇補充型血液透析ろ過(I-HDF)に対応しています。
- 4送迎を利用して通院が可能です。
臨時透析について
当院では旅行、帰省などで来られる患者さんの臨時透析を行っています。
臨時透析では透析を受けられている医療機関からの透析条件等を含む「紹介状」が必要となります。
臨時透析をご希望の方は早めに当院の透析室までお問合せください。
透析時間以外での臨時透析の希望(曜日、時間等)はご相談ください。
ご来院の際は「保険証」と「身体障碍者手帳」をご持参ください。
その他パジャマ、タオル、テレビのイヤホンなど必要なものは各自でご用意ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前(8:30〜12:30) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後(13:30〜17:30) | ○ | × | ○ | × | ○ | × | × |
透析病床数:10床
休診日:日曜・元旦