看護師長あいさつ
その人らしさを大切にし、
尊厳のあるケアを
提供しています。
高齢化が進む今、良質な慢性期医療が求められています。
「瀬戸病院」は、地域に密着した慢性期医療の療養病床がある病院として、急性期病院や介護施設・介護事業所と連携し、地域の医療・介護・福祉をチーム医療で支えることで、皆さまに信頼され、親しまれ、愛される病院を目指しています。
地域住民の高齢化が進む中、認知症患者の受け入れニーズの増加に伴い、地域の要請に即した医療機関としての機能も持っています。住み慣れた土地で安心して暮らし続けられるように、患者さんやご家族の心に寄り添い、笑顔と優しさを忘れずに、看護・介護を提供しています。
当院は、健康寿命の延伸はもちろんのこと、看取りの場としての役割も担っています。私たちの中には、地域で生まれ育ったスタッフも多く、20代〜60代と幅広い年齢層ですが、共に働く仲間として助け合い、尊重し合い、常に学ぶ姿勢で知識と豊かな感性を持ち、切磋琢磨し合う関係を築いています。そして何よりも、家族のように患者さん一人ひとりと接しています。地域のかかりつけ医として看護・介護を提供し、医療から看取りまで、それぞれの人権を尊重することを大切にしています。
瀬戸病院看護部・師長 上田 智子
病棟/看護・介護理念
私たちは、
患者さん一人ひとりの
尊厳を守り、
思いやりの心で寄り添い、
信頼される責任のある
看護・介護を提供します。
基本方針
- 1私たちは、患者さんの人権と尊厳を守り、患者さん中心の安心安全な看護・介護を提供します。
- 2私たちは、快適な療養環境のもと、「多様なリハビリテーション」と「優しさとゆとりある看護・介護」を提供します。
- 3私たちは、専門職として、豊かな感性と倫理観を養い、信頼される看護を実践します。